2009/07/05 1:41 PM ROOM〜部屋作りのこと

白い机とチャーチチェア

1910年代のチャーチチェアです。
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私はアンティークにはまるで詳しくないし
そもそもわが家には重厚なアンティークが合わないので
興味の範疇外なのですが(そういうお家は大好きですが)、
このイスは、ようやく見つけた「机」に合いそうだったのです。

モノをたくさん置くことができないわが家では、
インテリアや家具はもちろん、食器を選ぶのも一大行事。
私の仕事机も慎重にあちこち探しまわりました。
ようやくネットでイメージ通りの白い机を見つけて
都内の実店舗に実物を見に行き、購入したのです。
納品までしばらくかかるというその机より一足先に
このチャーチチェアが届いたのでした。

後ろから見るとこんな感じ。ムダな装飾がなくて、私好みです。
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教会の椅子というと、かつては横長のベンチが一般的で、?
このタイプが増えてきたのは19世紀に入ってからなのだとか。?
いくつか並べたときに美しくなるように?
そして、たくさんの人たちが座れるように、?
形や素材をそろえて作られたのだそうで、?
チャーチチェアはどの年代でも同じようなデザインです。

背中の物入れは機能的なうえ、見た目もかわいい。
シンプルなデザインなので、今の時代にも、
そして教会じゃなくても、しっくりきますよね。

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白いペンキはわが家で施したものではなく、
塗られた状態のものを買いました。
ペンキを塗る、という行為は、
アンティーク愛好家には怒られちゃいそうですが(笑)、
実際、理にかなっていると思います。
ペンキというのは色を変えるだけではなく、
木の腐敗、風化を防ぐという役割が非常に強いので。
うちのチャーチチェアも、
年代モノとは思えないほど、キレイな状態を保っています。

よく行く近所のカフェにもチャーチチェアが置いてあります。
その椅子はわが家のものより少し若い年代らしいのですが、
ペンキは塗られていなくて、よりアンティーク感があります。
あれはあれで、とても魅力的。お店の雰囲気にも合ってるし。

ペンキなしのアンティークの風合いもよし、
ペンキを塗って保たれるキレイさもよし。
いずれにせよ、今の世で大切にされる運命を持つ椅子。
この先はずっと、わが家で年を経ていくのですね。

さてさて、このイスに遅れること3ヶ月。
ようやく机がやってきました。
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この机、お店に置かれた見本では、引き出しの取っ手が丸っこく、
それだけがイメージと違っていました。
なので、机が届いたら黒いアイアンに付け替えようと思いました。
でも、考えてみたら、
もともと付いているものをはずすと穴が開くし、ムダも出ます。
それで、購入する際に、お店の人に聞いてみたのです。
「取っ手を付けずに納品していただくことはできませんか?」
お店の方は「え? いいんですか?」と戸惑っておられましたが、
事情をお話しすると、快く承知してくださいました。

そんなわけで、取っ手のないままわが家に届いた机。
すぐに、買っておいたアイアンの取っ手を付けました。
そして、真っ白いペンキでお化粧直し。
というのも、元々の色は「白」とはいえピンクベージュに近く、
最初にお店で見たときから、
「届いたら真っ白いペンキで塗り直そう」と思っていたのです。

こうして、わが家に白い机とチャーチチェアが仲間入り。
次に探すべきは息子用の机とイス・・・ということになりそうです。

Veronica

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