「千の花」のお皿
モノとの出会いは2パターン。
1つはほしいモノありきで、探しに探してぴったりなのを見つけ出すこと。
もう1つは、ある日突然、偶然に、見つけてしまうこと。

「千の花」のお皿との出会いは後者のパターン。
たまたま立ち寄ったインテリアショップのショーケースで
目の端にちらりととらえ、気にかかりながらも素通りし、
お店の奥でまた発見。「・・・やっぱりすごーくかわいい!」
一緒に見ていた彼に感想を問うと、彼も私と同意見。
わが家でモノを買う場合、ふたりの意見が一致することは第一条件。
逆にいうと「これは欲しい!」と互いに思えば障壁はなくなるわけです。
しかし今回の場合、低からぬ障壁が待ちかまえていて。
それは、ズバリ、お値段です。。。
とりあえずはあきらめてその店を後にしました。
けれど私は内心、まったくもってあきらめきれていなくって。
こうなったらもう、「買うか買わないか」ではなくて、
「買う理由」を自分の中で明確にできるかどうかを模索するようなものです。
あのお皿は、うちに必要だと思う。あのお皿がうちにあったら・・・と、
店を後にしてからも、歩きながら努めて冷静に考えていました。
私がお皿を買うとき、基準にすることがあります。それは、
「このお皿に合う料理が、瞬時に5品以上イメージできるか」。
そしてもうひとつ、「わが家のほかのお皿と相性がいいか」。
彼に「もう一度、あのお皿を見に行っていい?」と頼み、再度お店へ。
お皿のイメージを頭にたたきこんで、自宅へと戻りました。
うちに着いてからは、お皿をめぐる家族会議。
私が、あのお皿に合うお料理を具体的に思い浮かべていると、
彼がメジャーを取り出してきます。
棚から、わが家のお皿をいくつか出して食卓に並べ、
「ここにあのお皿が、こう来るわけでしょ〜」と、メジャーを当てる。
あーでもない、こーでもないと会議すること小一時間・・・。
あのお皿には、カラーもサイズもさまざまなバリエーションがあるので、
「もし買うにしても、大きさはどうしようか」と悩みに悩んだのです。
こうして、結局(やっぱり、というべきか)わが家に仲間入り。
あのお店で見たよりも安く販売しているサイトを見つけたので、
そちらで購入しました。あのサイトを見つけたのは悩み抜いたおかげ(笑)。
白と黒の「ミッレフィオーリ」。
イタリア語で「千の花」の意味を持つ、モレッティのお皿です。


どんなお皿なのかは、彼のブログに書いてあります。
最初に載せた食べ物は、ケーキのような押し寿司。

このお皿を初めて見たとき、真っ先にイメージに浮かんだのが
この押し寿司だったのです。
パスタやサラダや野菜のテリーヌ、チャーハンだっていけますけどね♪
Veronica
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