小瓶の花飾り
かすみ草。色とりどりの華やかな花束の中にあっては、
ほかの花の引き立て役、という印象を与えるかも知れません。
私はむしろ、かすみ草だけを飾るのが好きです。
いろんな花を活かしたアレンジも素敵だな〜と思うのですが、
基本的に1種類で飾るのが好き。そのほうが簡単ですしね。
この花瓶は、産後の入院中、お見舞いの花とともにいただいたもの。
クリアでシンプルな花瓶だったので、黒いニットで編んでみました。
最近、お気に入りなのがホワイトレースフラワー。
細長い茎の先に、小さな花が集まって咲く様はまさに白いレースのよう。
近づいて眺めると、その花の集まりはさらに小さな花の集合体なのだとわかります。
直径5ミリの花が40個ほど(←数えました)寄り添って2センチのまとまりになり、
それがさらに傘のように集合して、可憐なレースを編み出すのです。
このカタチ、そのまま飾ってももちろん素敵ですが、
傘の1本分を切り離して「2センチの花」として飾ってもかわいいのです。
一輪ざしには傘のまま、小さな花瓶には2センチの花。

レースを飾った白い花瓶と、かすみ草を飾ったシルバーの花瓶は
いずれもRari Yoshioさんの作品。カタチのいい空き瓶を探して、
作っていただきました。シルバーのほうはファイブミニの空き瓶です☆
2センチのレースを飾った左の花瓶は、ガラス作家・松下高文さんの作品。
いつも、わが家のニッチに飾ってあります。
フランス生まれの小瓶にも、フラワーレースを。
かすみ草のつぼみと合わせても、かわいいですね。

スターチスやユーカリの実は、ドライフラワーにしても楽しめます。
↓の瓶は、友達が勤めている化粧品会社のサンプル容器だったもの。
サマーニットで編み編みしました。

トイレの小窓には、ベランダから拝借してきたグリーンを。
グリーンネックレスは、室内に置いていたときは元気がなかったのに、
ベランダの鉢植えの片隅に植え替えたらいつの間にか増えていたもの。
ハート型の葉っぱは、どこから種が飛んできたのか、
これまたいつの間にか加わっていた繁殖力の強いグリーンさんです。
・・・名前はなんとおっしゃるのでしょう?

こんな風に吊り下げてみたくて、持ち手を付けた小瓶。
何の瓶かわかります? 七味が入っていた空き瓶です☆
トイレの窓枠にはもうひとつ。わが家で一番小さな瓶が飾ってあります。
大大大好きなカフェ・ラ・ファミーユに併設されている雑貨屋さんで見かけ、
ふたつ、連れ帰りました。
何に使おうかしらと思いましたが、やっぱり花を飾っています。

こうして見ると、トルコキキョウにも見えますが、
花瓶自体が1.5センチほどですから☆
ベランダに群生していたベルフラワーという花なのですが、
和名をオトメギキョウと申します。うーん、乙女なお花ですね☆
最後にご紹介する花器は城戸雄介さんという鹿児島の陶芸家の作品。
息子の誕生祝いにと、お友達が贈ってくれました。
その名もTane(たね)。なるほど、誕生祝いにふさわしい☆

この花器に花を活けるとき、「この子は将来どんな花を好むんだろう?」
とひそかに思いを巡らせております。
ハイハイでもするようになれば、床に置いた花瓶から花を抜き取り、
口に入れてしまうのでしょうか・・・。「これ、美味しい!」なんて・・・。
ちなみに、息子の父は、かすみ草が一番好きな花らしいです。
Veronica

