乙女のピケニケ
Picnic。その甘やかなる響き──
語源はフランス語のpique-nique(持ち寄りの食事会)だそうで、
19世紀初め頃から英国の上流社会の人々の間で流行し、
ロンドンでは娯楽目的の「ピクニック・ソサエティ」まで誕生。
メンバーがそれぞれ食べ物・飲み物・出し物(!?)を持ち寄って、
「相互協力」することが、「義務づけられて」いたそうです。
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イギリスといえば、紅茶の「茶葉」はいっさい生産していないのに、
「5Golden Rules」という、紅茶の鉄則まで作ってしまった国。
そして今や、世界一紅茶好きな国民として知られています。
ピクニックに関しても、マジメに柔軟に、徹底的に楽しんだのでしょう。
何か楽しいことをするなら徹底的に楽しむのが大事だと、私も思います。
ところでフランス語のpique-niqueと同様に、
ポルトガル語でも遠足のことを「ピケニケ」というそうです。
一口サイズの「ピケニケカステラ」というお菓子を見たとき、
「ピケニケ」という、そのかわいらしい響きにやられてしまいました。
英国ほど本格的ではなく、いつでも気軽に楽しくかわいく・・・という意味で、
私は「ピケニケ」という語感がとても気に入っています。
プレーン、チョコチップ、クランベリーの3種のスコーンを焼き、
イタリアンサンドイッチは、具だけ詰めて持って行きました。
食べる前にドレッシングをたっぷりかけて、切り分けます。
オリーブのハーブ漬け、デパ地下でよく買うチキンの煮こごりも持参。
ドリンクは、ボトルも素敵なフランスのオーガニック・シードル。
デザート用に、ガムラスタンの紅茶をわかしてポットに入れました。
もうすぐ、ピクニック・シーズンがやってきます!
Veronica
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