今年も、お部屋で桜が咲きました。

わが家の盆栽は旭山。あまり大きくならないのでまさに盆栽向け。
八重咲きで、鞠のようなかわいらしい花を付けます。
去年はベランダに置いていたので、
世間の「開花予想」とさほどズレることなく咲きましたが
今年はずっと室内に置いているので、かなり早咲きでした!
緑のつぼみから、濃いピンクが少しだけのぞいたのが3月8日。
その2日後にはピンクの割合がさらに増し、13 日に1輪目が開花しました。
自然に任せて外に置くのももちろんいいものですが、
室内に置いて、間近で観察できるのもかなりいいです。


桜って、咲いてる状態だとピンクというより白に近いですよね。
花びらを間近で見ると、「けっこう白いんだなぁ」と思います。
でも、緑のつぼみからのぞく最初のピンクは、かなり濃いんです。
こんな具合でした──


淡い桃色、なんてものではなく、むしろショッキングピンク(笑)。
色素がぎゅっと濃縮しているみたいな元気な色です。
やがて花が開き、花の数自体も増えていくにつれ、
ピンクの色素が分散して、白くなっていくんだなぁと思いました。
夜は、乙女酒をかたむけながら、
キャンドルの明かりで夜桜見物とまいりましょう。

Veronica
ドリーミィで独創的なケーキを作らせたら彼女の右に出る人はいません!
milky popという名前でいろんなお菓子を作っているminaちゃんです。
昨日のお茶会にも、こんなかわいいケーキを作ってきてくれました。

「春、春、春・・・」のイメージで作ってくれたそうです。
真っ白い雪原に3色の花が咲き乱れ、まさに春を連れてきたかのよう。
早くも見頃を迎えたわが家の桜の盆栽を楽しみつつ、訪れた春を満喫。


中身はほどよい酸味が効いたオレンジ風味のレアチーズケーキ。
ホワイトチョコのスウィートなコーティングとぴったりマッチ。
あるイベントで初めて出会ったminaちゃんのお菓子は
こんな感じのスプーンクッキーでした。

その後、私はmilky popの大ファンになり、
コーヒーにも合うメレンゲや、カラフルなマカロン、
甘い系からおつまみ系まで何十種類もレシピがあるサブレなど、
いろんなお菓子を食べたのです。



濃厚なベイクドチーズケーキもおいしかったなぁ。

素朴な焼き菓子ももちろんおいしいのですが、
彼女の真骨頂は、milky popにしか作れない世界観、
オリジナリティにあふれたケーキだと私は思っています。
たとえばこれ↓は、わが家でライブ付きプチパーティをしたときに
作ってきてくれたもの。蝶々が羽を休める、2段の水玉ケーキ。

外側はミルク風味のバタークリームで、中は生クリームとラズベリークリーム。
いちごもサンドしてあって、乙女度満点でした。
こちらは新年のお茶会で作ってきてくれたガレット デ ロワと
mina perhonenのwataridoriから着想したテキスタイル・ケーキ!

ガレット デ ロワにはフェーブもちゃんと入っていました。
テキスタイル・ケーキの中にはイチゴ&生クリームがたっぷり。
※写真を撮り忘れたので、minaちゃんが撮った写真を載せます。
オーダーにも応えてくれますよ。
milky popが生み出す夢のようなお菓子、あなたも食べてみませんか?
Veronica
Picnic。その甘やかなる響き──
語源はフランス語のpique-nique(持ち寄りの食事会)だそうで、
19世紀初め頃から英国の上流社会の人々の間で流行し、
ロンドンでは娯楽目的の「ピクニック・ソサエティ」まで誕生。
メンバーがそれぞれ食べ物・飲み物・出し物(!?)を持ち寄って、
「相互協力」することが、「義務づけられて」いたそうです。

イギリスといえば、紅茶の「茶葉」はいっさい生産していないのに、
「5Golden Rules」という、紅茶の鉄則まで作ってしまった国。
そして今や、世界一紅茶好きな国民として知られています。
ピクニックに関しても、マジメに柔軟に、徹底的に楽しんだのでしょう。
何か楽しいことをするなら徹底的に楽しむのが大事だと、私も思います。
ところでフランス語のpique-niqueと同様に、
ポルトガル語でも遠足のことを「ピケニケ」というそうです。
一口サイズの「ピケニケカステラ」というお菓子を見たとき、
「ピケニケ」という、そのかわいらしい響きにやられてしまいました。
英国ほど本格的ではなく、いつでも気軽に楽しくかわいく・・・という意味で、
私は「ピケニケ」という語感がとても気に入っています。
お気に入りのピケニケ・プレイス、その1。庭園美術館のお庭。

プレーン、チョコチップ、クランベリーの3種のスコーンを焼き、
イタリアンサンドイッチは、具だけ詰めて持って行きました。
食べる前にドレッシングをたっぷりかけて、切り分けます。
オリーブのハーブ漬け、デパ地下でよく買うチキンの煮こごりも持参。
ドリンクは、ボトルも素敵なフランスのオーガニック・シードル。
デザート用に、ガムラスタンの紅茶をわかしてポットに入れました。
もうすぐ、ピクニック・シーズンがやってきます!
Veronica
朝、起きてから一番にすること。それは、お湯をわかすこと。
コーヒーか紅茶、そしてときには抹茶をいれるために。

普段は洋菓子ばかり食べているのですが、
たまに和のお菓子をいただいたりすると決まって抹茶を点てます。
和菓子の優しい味とぴったりですよね。うぐいす色もきれいです。
抹茶にはテアニンがたっぷり含まれています。だから甘い。
しかもテアニンはリラックス効果が高いので
朝の忙しいひとときにもおすすめです。少しだけ早起きをして、ホッと一息。
利休によって確立された、厳しくも凛々しい茶の湯の世界、
というわけにはいきませんが、簡易に味わうだけでもいいと思うんです。

茶碗に茶さじ1杯半の抹茶を入れ、冷ましたお湯をゆっくり注ぎます。
茶杓を直角に立てて、手首のスナップでシャカシャカシャカ。
キレイな泡が立ってダマが消えたら、いただきごろ。
抹茶茶碗がなければカフェオレボウルでもよいですよね。
私は1杯ずつ茶碗で煎れて、コーヒーカップに注いで飲んでいます。
今は京都の老舗・一保堂茶舗の「はじめのいっぽ」を使ってますが、
まさにスターターキットとしておすすめです。

次に狙っているのは、野点ができる道具たち。
赤い毛氈、野点傘、持ち運べる茶道具一式・・・うぐいす色の夢はつきません。
Veronica
実家の父が、趣味でみつばちを飼っています。

1匹の女王蜂の元に約4万匹が集い、この団体を「一群」と呼びます。
実家に居るのは二群。つまり総勢8万匹です。
最初の一群を知り合いから譲り受け、その後、二群に増やしました。
増やそうと思えばもっと増やせるけど、あえて増やさないんですって。
養蜂といっても、父がひとりで「趣味」としてやっていることですから。
二群もあれば、私や私の友達がわけてもらうには、十分ですしね。
それに、「増やすとそれだけ危険も増す」と父が電話口でぼそぼそと。
「危険? どんな?」
「スズメバチが襲いにくる」
「・・・・・・!」
スズメバチの一団が押し寄せると、それこそ何千匹もやられるんですって。
父も、一度刺されたことがあるのだと、さっき初めて聞きました(笑)。
さて。
ミツバチたちは今の時期からすでに、蜜集めの活動をしています。
私たち人間が、彼らのおこぼれにあずかるのは春先から夏の間まで。
その後は、じきに訪れる冬を越すための「蓄え」をしていただかないと。
秋になると、父はただ、彼らの冬支度にほんの少し手を貸すだけです。

わが家のホームメイドハニーはものすごく濃厚で、ものすごくいい匂い。
毎年、春になると「そろそろかな? 今年も豊作だといいね♪」と
うちのはちみつを楽しみにしている友達から催促(?)のメールがきます。
「放し飼い」ですから、蜜の香り、色、味も時期によって違います。
今の時期なら梅の花、もう少ししたら、桜の花やれんげの花──。
「今度の蜜は何の花かな? どんな味かな?」と想像するのも楽しいです。
おいしいおいしいパパはちみつ。私たちはせめてラベルをホームメイド。


Veronica