今年の「キドウエ家のスタッフドローストチキン」は
詰め物をイタリア風にしてみました。
たまたま、友達にもらった乾燥ポルチーニがあったので。
でも、これがなかなかのヒット!
ポルチーニリゾットだけでも「キドウエ家のレシピ」に
仲間入りしそうな感じです。では、レシピをご紹介します。
細かく書いているので工程が多いように思えますが、
実際は「塩を塗る→詰め物を作って詰める→焼く」だけです!

*ポルチーニリゾットのスタッフドローストチキン*
ローストチキン:
丸鶏(中抜き)1羽(約2kg)、おろしにんにく大さじ1、岩塩大さじ3〜4、
乾燥ハーブ(ローズマリー、オレガノ、バジルなど)各大さじ1、
オリーブオイル大さじ3、ローリエ1〜2枚
付け合わせのじゃがいも3個、プチトマト適量
スタッフィング:
米1合、玉ねぎ1/2個、厚切りベーコン60g、乾燥ポルチーニ茸10g程度、
ポルチーニの戻し汁400cc、野菜コンソメ(キューブ)1個、
オリーブオイル大さじ1
作り方:

1)岩塩、乾燥ハーブ、おろしにんにくを混ぜ合わせて、ハーブ塩を作ります。チキンの表面にたっぷりの塩を塗り込むのがおいしく仕上げる第一のポイントなので、多めにハーブ塩を用意しておきましょう。

2)両手で丸鶏の表面にハーブ塩をすり込みます。お腹、背中、脇、手羽など全体にしっかりとすり込んだら、冷蔵庫で1〜2時間寝かせます(その間にスタッフィングを作ります)。
3)400cc強のお湯を沸かし、火を止めてから乾燥ポルチーニ茸を入れて20分ほど戻します。戻したポルチーニは刻んでおきます(戻し汁も使うので捨てないこと)。

4)みじん切りした玉ねぎとオリーブオイルを鍋に入れて火にかけ、玉ねぎの香りが出たら、刻んだ厚切りベーコンとポルチーニも入れて軽く炒めます。

5)洗った米、ポルチーニの戻し汁、野菜コンソメを加え、しっかりかき混ぜてコンソメを溶かします。

6)蓋をして7分炊き程度まで炊き(沸騰してから6〜7分。様子を見ながら調整してください)、芯が残るくらいの食感で、火を止めます。
7)付け合わせのじゃがいも(3個)は皮をむいて食べやすい大きさに切り、オリーブオイルと乾燥バジル、塩でマリネしておきます。

8)冷蔵庫からチキンを取り出し、首の部分を楊枝などで留めます。

9)おしりから6)のリゾットをたっぷり詰め、最後にローリエを差し込みます。

10)中身がこぼれないように竹ぐしで留めます。足先は縛った状態で売られているものも多いですが、縛られていない場合はたこ糸でまとめておきましょう。
※リゾットの使用量は丸鶏の大きさにもよります。全部は入りきらないので、残ったリゾットはそのままいただきましょう。

11)天板にオーブンシートを敷き、チキンを載せてオリーブオイルを全体にたっぷりとまわしかけ、オーブン(余熱なし)に入れて200度で約20分焼きます。

12)チキンの油が出てきたらいったん取り出して、7)のじゃがいもを周辺に並べ再度オーブンへ。温度を180度に下げて約1時間加熱します。途中40分くらいで取り出し、じゃがいもをひっくり返して、プチトマトも入れます。焼け具合を見ながら、鶏肉の表面が乾いたらその都度取り出し、天板にたまった油をハケで塗りながら焼いていきます。竹ぐしを刺して血が出なくなればOK。表面をパリッとさせるため、最後に230度のオーブンでさらに15分程度焼いて仕上げます(じゃがいもやトマトは焼けすぎないように途中で様子を見て取り出しましょう)。
※焼き上がりの時間は丸鶏の大きさやオーブンの機能によって異なるので、各自で調整してください。
13)天板に残った油を利用して、ソースを作ります。天板の油をフライパンに注ぎ入れ、そこにバルサミコ酢とはちみつを加えて軽く煮詰めれば、おいしいソースのできあがり!サーブするときに、ソースも添えて召し上がってください。
胸肉などを食べるときはソースがあったほうが断然おいしいので、
最後にソースを作るのもぜひお忘れなく!
ソースはデミグラスにしたりフルーツソースにしたりお好みで。

おいしそうに焼けました。まずはこの状態で食卓へドーン!
「わー、おいしそう!」の歓声を聞いたら(笑)、
いったんキッチンに下げて、食べやすい大きさにさばいてから
お皿にきれいに盛って出しましょう。切り方の参考はこちら。

チキンはもちろん、中に詰めていたリゾットも美味。
付け合わせのポテトとトマトも好相性ですよ!
まるまる1羽のローストチキン。
ただそれだけで、食卓はとっても華やかになりますよね。
出来合いを買うと高くつきますが、
自分で作ると安く、おいしく、たっぷり食べられます。
作ってみると意外に簡単だし、ぜひぜひ試してみてください!

Veronica